私たちは透析患者の
QOLをあげる活動をしています
書籍発売中

レビュー評価4.3
生命予後が劇的に改善するセルフ透析
自分で透析のタイミングや時間をコントロールすることで、
健康はもちろん、
心と体の自由を取り戻す――。
透析患者が自分らしくアクティブに生きるための
選択肢が広がる一冊です。
透析でこんな
悩みはありませんか?
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病院の都合に
合わせるしかない -
透析の方法、選択肢を
示してくれない -
食事制限がつらい
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合併症のリスクを
下げたいけれど、
方法がわからない -
自分のライフスタイル
を理解してもらえない -
苦労の割に、
体調が改善しない

SDC
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エントランス
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ナースステーション
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個室
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トレーニングゾーン
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セルフ透析ゾーン
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セルフ透析ゾーン
SDC(Self-care Dialysis Center、セルフ透析センター)は、日本初の「セルフ透析」対応施設です。
世界最先端であるセルフ透析スタイルは、ヨーロッパ諸国やアメリカで生まれ、健康結果への貢献と患者さんの自由度の高さから普及が進んでいます。
フランスのセルフ透析施設「Home Dialysis Center(在宅透析センター)」を始めとした先進諸国の透析施設を参考に設計されたSDCには、最高級リクライニングチェア、他の患者さんの視線が気にならないパーテーション、テレワークやweb会議に集中できる半個室、十分な明るさで目にも優しい間接照明、全席で利用できる高速Wi-fiが完備していますので、リラックスして過ごすために必要なものを全て揃えました。
読書や音楽鑑賞、映画を見たり、または、集中して仕事を進めたり、過ごし方はあなたの自由です。もちろんぐっすりとお休みになることもできます。
近年、オンラインワークが普及しているため、SDCでは透析しながらオンラインワークをしている患者さんも多数おられます。仕事をしながら透析をする事で、時間が有効に使うことが可能です。
心地よい環境で、自分の都合の良い時間に十分な透析を行うことで、健康結果、生活の自由度、職務パフォーマンスが向上することが期待できます。セルフ透析とSDCがそれを可能にします。
セルフ透析のメリット
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MERIT1時間の制約からの解放
透析のために、仕事が制限されたり、あなたの生活スタイルを変えなければならないというのは、とてもストレスが溜まります。
あなたのライフスタイルをより良いものにするために、時間の制約から解放する事ができるシステムです。 -
MERIT2食事制限の緩和
食事は私たちにとっての楽しみであると同時に重要な目的として栄養の摂取があります。栄養の不足が起こると、十分な栄養を取り込むことができないために、健康状態を良好に保つことができません。出来るだけ食事制限を緩和するのがセルフ透析の考え方です。
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MERIT3合併症リスクの改善
合併症を改善のメリットは計り知れないものがあります。例えば、透析中においては血圧変動の改善、透析中の足つり、かゆみの改善、食事制限の緩和など、日々のトラブルの解消が期待できます。そして、長期的には石灰化の改善、長期的な合併症リスクの改善まで、これまで血液の老廃物の蓄積により、年数とともに劣化してゆく細胞や臓器を、より生体に近い状態に改善することで、あなたの体調を改善し将来のリスク低下させることが可能です。
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MERIT4余命の改善
HDP(Hemo Dialysis Product)マネジメントの実践により、余命の改善が明らかになっています。自由により精神的ストレスが軽減され、食事制限の緩和により、十分な栄養摂取が可能になります。
そしてHDPにより十分な透析を行うことで相互の要素が相乗的に健康に影響を与えます。
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コンサルテーション
透析に関する様々な悩み、透析の様々な方法、食事制限を含む日常生活の方法、体調のコントロール、仕事と社会生活の関連、あなたの人生の価値観などについて、透析についての深い経験と知識を有するエキスパートナースが総合的に検討し、あなたの問題を解決のお手伝いをします。
コンサルテーションを受ける -
クラス
「もうすぐ透析と言われた」、「これから透析導入」と言われた方、現在の透析に疑問を持っている方、透析の基本的な知識から透析療法の選択、透析の施設選択のポイント、体調を維持して合併症をコントロールする方法について、学びます。
クラスを探す
オンラインでのウェブクラスを無料で開講します。有益な情報が得られます。
健やかな未来に向けてより良い透析を行うためには、必須の情報をお伝えします。
夜間透析
一般の透析施設では透析が日中に行われることが普通です。
仕事をお持ちの透析患者さんは、日中に透析で時間が取られてしまうために、就労が制限されてしまいます。早退して、クリニックの営業時間に合わせたり、仕事を休んだりという事で、ご自身の生活の制限を余儀なくされ、困っている透析患者さんが多くいらっしゃいます。この問題を解消するのが夜間透析です。
例えば
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フルタイムで働きたいのに、透析があるから仕事ができない。
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昼間の透析なので、昼過ぎから出社したり、仕事を休みにしなくてはいけなくなる。
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透析日に早退することで、他の社員に迷惑をかけるのが心苦しい。
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日中の透析で体調が悪くなり、1日が潰れてしまうことがよくある。
- 朝のラッシュに混じって透析に行くのが億劫だ
など……
透析を夜間に行うことで、
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フルタイムの仕事に穴を開けずに済む
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万が一体調が悪くなっても、回復時間を確保できるので潰れる時間を最小限にできる
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余裕を持って透析ができると、体調不良を防ぎやすくなる
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バスや電車が空いている時間帯に通院できる
など、あなたのライフスタイルに合わせた透析が可能になります。
火・木曜は夜間に、土曜日は朝から透析をする、などのスケジューリングも可能です。
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時間の自由
あなたのライフスタイルが優先。
望む時間や回数での透析をコントロールすることが可能です。 -
食事管理
食事の心配から解放され
家族や友人と楽しい団らんが生まれます。 -
モチベーション
エネルギーに満ちた心身を取り戻し
モチベーションが上がります。 -
健康
HDPマネジメントにより、
検査データは改善し、健康を最適な状態に
保つことができます。 -
肌の状態
肌色素が変化し、健康的な肌色に。
生き生きした状態を取り戻せます。 -
安心
健康状態の改善に向けたアドバイスを提供。
納得感を持って透析治療をづづけられます。

“透析”のための通院がどれほど大変か、あなたの苦悩を身をもって知っています。
生活の中心に“透析”がある事で、不便、不自由を抱え込んでいるでしょう。
そして、苦労したにもかかわらず、
大した成果が得られないことで失望しているのではないでしょうか?
だからこそ、私たちはあなたの生活を優先し“透析”を行うお手伝いをします。
“透析を最適化”するために、透析の時間、回数、透析療法の選択をアドバイスを提供します。
患者さんの“不自由”を改善し、人生を楽しむことにより多くの時間を使ってほしい。
何より透析を受ける患者さんの健康結果を改善したい。
そのために何千時間ものテストを繰り返し「患者さん中心の透析」を生み出しました。
理想のライフスタイルを
手に入れる3ステップ
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STEP1相談を予約する
透析方法の選択、透析の時間帯、透析時間、回数についてエキスパート・ナースがあなたの話をうかがい、あなたの目標、理想のライフスタイルを明確化します。
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STEP2計画を作成する
あなたの目標を達成するために、さまざまな透析の方法(在宅血液透析、セルフ透析、長時間透析、夜間透析、頻回透析、HDF)などから最適な方法を選択できるよう支援します。
具体的な計画を一緒に作成します。 -
STEP3スタートを切る
活力ある人生へのスタートです。
透析を最適化することにより、あなたの生活がよりパワフルになります。
人生を楽しむ一歩を一緒に踏み出しましょう。
Oasis Medical
が提供する透析の種類
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セルフ透析
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在宅血液透析
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夜間透析
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長時間透析
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頻回透析
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HDF
- Oasis Medicalでは、米国スクリブナー医師が開発したHDP理論、そして日本透析医学のガイドラインに則った、透析量、透析時間に準拠しています*日本透析医学会ガイドライン
- 透析量を上げることにより、健康結果の改善につながる事が立証されたHDP(Hemo Dialysis Product)マネジメント※1に取り組み、透析量の増加に基づく健康結果の改善を治療の主軸としています。
- 在宅血液透析、セルフ透析※2、夜間透析、長時間透析、頻回透析HDFなど様々な透析を提供しています。
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HDPマネジメント※1
米国スタンフォード大学卒 スクリブナー医師が開発した方法。透析時間✖️(透析時間)²=HDPscore ≧ 72を目指す事で生命予後が改善する方法。
通常の血液透析ではHDPスコアが目標(72以上)の50%しか到達しないため、透析時間を伸ばすか?透析回数を増やすことで、目標を達成することができる。この考え方は、長時間透析や日本透析医学会のガイドラインの基礎となっている理論 -
セルフ透析※2
患者さんが自由な日時に通院し、透析時間の増減や透析回数の増減も自由に決定できる。
前述のHDPマネジメントの理論を施設で実践するためのシステムを提供する。
在宅血液透析の様に患者さん自身が、医療者見守りの元で機器操作から回収までを行うシステム。
「もうすぐ透析」と言われたあなたに
動画をプレゼント

「もうすぐ透析」と言われたあなたに動画をプレゼント
「これから透析」と言われたあなたが、なかなか透析に踏み切れなかったり、 これからの生活がどうなるかという不安をお持ちだと思います。
これまでの豊富な経験と知識から、専門のナースが、あなたの不安や疑問にお答えします。
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