田端駅前クリニックスタッフのブログ

青山でホスピタリティ研修?!(その3)

 

※前回の青山でホスピタリティ研修?!(その2)からの続き(ラストです)。。。

 

歓迎されている感、満載!

さてさて、Wating Spaceで「凄ぉ〜い」なんて感じながら店内をさり気なく見回していると、『こちらへどうぞ』とシャキッとしたスタッフに誘(いざな)われ奥のテーブルに案内されたのです。

 

そこで、まず目に入ってきたのは完璧なテーブルセット。決して仰々しいものではなく、可愛かったりキュートだったり、ちょっとな感じのセッティングでした。

そして、その並びにポストカードくらいの大きさのメニューリストが置かれていたのですが、ここまでの流れからすれば皆様もご想像の通り、メニューリストに各人の名前がそれぞれ印字されていたのです。

ここでもダメ押しの『歓迎されている感、満載のお出迎え』。

 ※「さりげない」けれど、さすがです。

 

食事がスタートしても、このホスピタリティ溢れるおもてなしは続き、皆で感動しまくりだったのです。

 

感激のおもてなし

飲み物の好みを短時間で見極め、「サービスです」とフレッシュで可愛いドリンクをサーブしてくれたり、食事中に上着を羽織ると、「空調を弱めておきましたので」と、すかさず先回りの対応。

丁寧な言葉遣いでありながら、かしこまり過ぎず、快適な距離感を保ちながらユーモアを交えた小気味の良い会話。

スタッフ同士も、常に声がけや目で合図を送ったりと意思疎通をを心がけ、テーブルの状態、振る舞いなどを気遣っている姿は、「最高のホスピタリティを提供するために必要かつ重要な行動です」というお店の姿勢。

そんなおもてなしを受けながら、私たちはとても心地よいひと時を過ごしたのです。

そして、食事も終盤。女子の楽しみはディナーの最後に訪れる。

そう、デザート♥〜゜

そんなウキウキ気分の時、スタッフの方が声をかけてくれたのです。

『よろしければテラス席が空きましたので、風にあたりながら。いかがですか』

 

“最後の最後まで、最高の時間を過ごしていただきたい”

 

そんな、言葉ではない「おもてなしの心」を感じたのでした。

 

マンハッタン夜景

 

 

私たちの気付き、そして透析施設でできること

さて、感動の研修を終えた後、先の「青山でホスピタリティ研修?!(その2)」でお伝えした「研修レポート」でコンシェルジュ達は、様々な気付きと学びがあったことを伝えてくれました。

 

「患者さんにお薬をお渡しするときなど、今まで意識したことのなかった状況で、笑顔と姿勢を気をつけることで、とても印象が変わることに気づいた」

「シャキシャキした歩き方はとても美しく、自分も目指したい」

「患者さんをお迎えする時やご案内する時、透析室内を歩く時など、服装の整え方や姿勢がしっかりしているだけで十分好印象かつ質の良さが伝わるのだと感じた」

「今までは、声をお掛けしたらご迷惑かな。。。とか、気を使わせてしまうかな。。。と気が引けていたことも、気遅れせずチャレンジしてみたい」

「作りこんだものより『にじみ出るようなもの』の方が気持ち良いので、心からできるような人間性を持てるよう成長していくことが大切と思った」

「相手の立場に立った接客の立ち居振る舞いをクリニックで実践したいと思う」

 

私たちならでは…のホスピタリティ

ホスピタリティを考え始める最初の頃は、ともするとやり過ぎではないかと心配になることもあります。

良かれと思ってして差し上げたことが「余計なお世話」だったのでは。。。と心配して、気にして、気になって。。。なんて経験、誰しも1度や2度はあるのではないでしょうか。

また一方で、「こんなこと言ったらお嫌かな、ご迷惑かな。。。」って心配し続けるあまり、結局何も出来ずじまいになることも、日々多々遭遇する経験です。

しかし思うのです。

結果として余計なお世話になってしまったり、思い切って行動したことを後悔したとしても、大切なのは『行動すること』と、そこにある『気持ち』『心』だと思うのです。

 

透析患者さんは、1日おきにクリニックにいらっしゃいます。頻繁に顔を合わせていると「また他愛もない会話をしたらご迷惑かも」って考えが頭によぎったりしてしまうのです。

慢性疾患である透析と共に人生を送られている患者さんは、これまで様々な葛藤や悩みを繰り返し、乗り越えられ、また今もなお抱えていらっしゃる。そんな思いと共に生きられている患者さんに、どんな声をお掛けしたら良いのか躊躇することも多々あるのです。

しかし、そんな時こそ「患者さんの快適のためにできること」を真剣に考え、そこに「誠実で、真面目で、本当の心」があるのならば、きっとその思いは通じる、そう信じているのです。

 

先のホスピタリティ研修先でのサービスですが、

一方的に「サービスです」と持ってきてくれたフレッシュフルーツのカクテルが好みでなかったとしても、私たちを思って提供してくださったサービスは、決して不快なものではないのです。恐縮することはあっても「迷惑だ!」ってことにはならないと思うのです。

そこには間違えなく、嬉しい思いが “ほんわ〜か♥”と心と記憶に残る。

そう思うのです。

 

トロピカルドリンク

 

 

 透析施設におけるホスピタリティとは何か。。。

 

日々考え、日々チャレンジではありますが、異業種の最高のホスピタリティに触れ、学び、日常の何気ないサービスに気づくことができるアンテナを育み、バリ3※状態を保持することが重要と思うのです。

 

 

『心』を育む努力を止めないこと!

 

人は弱い生き物ですから。。。

 

 

 

 ※バリ3(ばりさん):携帯電話のアンテナが「バリバリ3本立ってる」という古語
(古〜い!なんて声がちらほら。。。「バリィさん」ではございませんので悪しからず。失礼致しました(^^);)

バリィさん

 

 

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